
価格 | 初回限定:2,400円(30粒)※お一人様3袋まで購入可能 定期購入:6,980円(90粒) |
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原材料名 | クエン酸、クエン酸K、ペクチン(リンゴ由来)、炭酸K、ショ糖エステル、V.E、着色料(二酸化チタン)、二酸化ケイ素、硫酸Mg、還元麦芽糖、ゼラチン、発芽玄米、昆布末、赤ワインエキス末、ヨウ素含有酵母 | ||
内容量 | 10.89g(363mg×30粒) | ||
販売者 | 株式会社ルナ | ||
1日の摂取量 | 3~6粒が目安 | ||
栄養成分表示(3カプセル 1089mg あたり) | |||
エネルギー | 4.02kcal | たんぱく質 | 0.21g |
脂質 | 0.04g | 炭水化物 | 0.7g |
ナトリウム | 5.99mg | ビタミンE | 3mg |
ハイドロゲンEXの形状
ハイドロゲンEXの形状はカプセルタイプで、大きさは直径約17.5mmでした。
開封すると独特のニオイがして個人的には苦手なニオイでした。
ハイドロゲンEXの原材料
- 還元麦芽糖(マルチトール)
- クエン酸K、炭酸K、二酸化ケイ素、硫酸Mg
- ショ糖エステル
- 二酸化チタン
砂糖の半分ほどのカロリーで、虫歯になりにくいことから幅広く食品に使用されており安全性は高いです。
これら4つを配合したパウダーをマイクロクラスターといい、水素を発生させるために必要な原材料で、水と反応して水素を発生させます。安全性についてはかなりの投与量でも細胞毒性を示さずというデータがあります。
乳化剤の一種で、卵やサラダ油などのように混ざりづらい物を均一に混ぜる働きなどがあります。サラダ油・パン類・麺類・アイス・乳飲料・キャンディー・マーガリン・チョコレートなど挙げたらキリがない程たくさんの物に使われており、国から認可された食品添加物です。
人体への影響としては少量の摂取ではとくに問題はありませんが、大量摂取することでお腹が緩くなり下痢になる可能性があります。またあらゆる食品に使用されており、危険性としては非常に低いですが、妊婦の方が摂取すると極稀に胎児が染色体異常を引き起こす原因になると言われています。
ショ糖エステルについてはありとあらゆる食品に使用されているので、そこまで気にしなくてもいいと思いますが、強いて言うなら妊婦の方は控えた方がいいです。
着色料として使われていて、他にも塗料・インキ・製紙・プラスチック・繊維・ゴム・化粧品などに使われており、発がん性の有無については意見が分かれています。
IARC(国際がん研究機関)、EU(欧州化学庁)、日本産業衛生学会、ACGIH(米国産業衛生専門家会議)、NTP(米国国家毒性プログラム)等複数の評価機関が、発がん性分類を公表していますが、二酸化チタンを「人への発がん性を疑う分類(2B)」に分類しているのはIARCだけです。
人やマウスを使った様々な研究が行われていますが、「十分な情報が得られていない」というのが現状だそうです。要するに確実なことはまだ分かっていません。
参照酸化チタンの安全性等について
ハイドロゲンEXの酸化還元電位
下記の表は1時間ごとの酸化還元電位を24時間測定したデータです。
酸化還元電位【実測値推移データ】 | |||
直後(最大値) | -398mV | 7時間後 | -244mV |
1時間後 | -382mV | 8時間後 | -235mV |
2時間後 | -298mV | 9時間後 | -211mV |
3時間後 | -286mV | 10時間後 | -209mV |
4時間後 | -268mV | 11時間後 | -206mV |
5時間後 | -270mV | 12時間後 | -177mV |
6時間後 | -252mV | 24時間後 | 130mV |
試験では測定開始直後がもっとも数値が高く、以降は徐々にプラスよりへ変化していきました。
測定開始から1時間後までの様子を動画に撮りました。
測定には1日の最少推奨摂取量である3粒を使用しています。
ハイドロゲンEXの総合評価
還元力 | コスパ | 安全性 |
4.0 | 5.0 | 3.0 |
飲みやすさ | 口コミ | 総合点 |
3.0 | 5.0 | 20/25 |
安全面で言えば二酸化チタンだけがどっちつかずで、飲む際は独特のニオイがして個人的には苦手な匂いでした。
とは言え、手頃な価格でこれだけ還元力が高いのでコストパフォーマンスは高いです。