水素サプリの測定方法について

購入した商品のレビューの際には写真の機器や薬品を使い、
商品ごとの酸化還元電位を測定していきます。

機器を使いどのように測定するのかを説明します。

酸化還元電位の測定について

酸化還元電位は下の写真の酸化還元電位計で測定する事が出来ます。
ただし、何回も使用しているとセンサー部分に膜が張り
正確な数値を測定出来なくなるので、定期的にメンテナンスをして
数値にバラつきが出ないように測定します。

メンテナンスにはORP検知極研磨剤を使います。
さらに、センサー部分は乾燥すると劣化して壊れてしまうので
専用の電極保存液に浸して保存する必要があります。

この2つの薬液は、正確な数値を測定するのに必須ですので
しっかりとメンテナンスを行います。

ORP検知極研磨剤
センサー部分は使用を続けていると
酸化して皮膜が形成されてしまいます。

この酸化皮膜があると測定結果に誤差が生じてしまう為、
定期的に研磨剤で酸化皮膜を除去する必要があります。

この酸化皮膜除去のメンテナンスを行なうことで
安定した計測が可能になります。


電極保存液
センサー部分は乾燥すると劣化してしまいます。

その為、測定後の保存時はこの保存液に
浸しておく必要があります。

また適切な数値が出ない場合、この液に浸すことで
改善する事もあります。

溶存水素濃度の測定について

溶存水素濃度測定時、写真の溶存水素濃度判定試薬を使おうと思ったのですが、
実際に試してみると以下の理由で使えませんでした。

専用の容器に測定したい液体を入れ、そこに試薬を1滴ずつ入れていき、
何滴透明に出来たかで溶存水素濃度を測定するのですが、
サプリメントを水に混ぜると紫色などの色が付く商品があり、
この試薬を入れてもいまいち、色の変化が分かりませんでした。

そこで、何か他の測定方法がないかと探したところ
ポータブル溶存水素計ENH-1000と言うのを見つけました。
 

これは先端のセンサーを水に付けることで、溶存水素濃度を測定出来る測定器なのですが、水素サプリメントの溶存水素濃度を正確に測定可能かどうかを、メーカーと測定機器を専門に扱っている会社の2社に問い合わせたところ、メーカーからは「サプリメントには多くの場合、カルシウム成分が多く含まれており、ENH-1000のセンサーはカルシウムが付着すると感度が下がり劣化するためお勧め致しておりません。」と回答を頂き、もう1社からは「サプリメントに水素以外の金属イオン類が含まれている場合この商品の測定値に影響をするため正確な測定はできません。」と回答を頂きました。

また、この測定器の仕組みを調べたところ、
水素量を測定して溶存水素濃度を数値化しているのではなく、
酸化還元電位を元に溶存水素濃度を算出していると言う事が分かりました。

要するに酸化還元電位の数値がマイナス側に大きければ水素濃度が高く表示され、
プラス側に大きければ水素濃度は低く表示されます。

であれば、わざわざこの測定器を使わなくても、
酸化還元電位を測定して、その数値で優劣を付けても良いじゃないか
と言う事で、当サイトでは溶存水素濃度は測定せずに、
酸化還元電位から還元力の高さをレビューして行きます。

当サイトのレビュー方法について

水素サプリメントは水と反応して水素を発生させますが、
商品ごとに水素発生までの時間が違います。
そこで、当サイトでは以下の手順で各種数値を測定します。

酸化還元電位を1時間ごと計12回+24時間後の数値を測定し
酸化還元電位の数値の推移を見ます。
その全体の数値を見て商品の還元力とし、評価に反映します。

また、商品ごとに一日の推奨摂取量が違うため、
パッケージに記載されている推奨量の最低個数を30度のぬるま湯100mlに混ぜます。

例えば、1日の摂取推奨量が1~3個であれば1個使い、
2~4個と記載されていれば2個を使用します。

各試験で得られた数値やデータはあくまでも、私の環境下における測定値となりますので
参考値として見て頂ければと思います。

商品に記載されている数値と多少違っていたとしても
商品の記載が間違っていたり、嘘であると言った事ではありません。

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